HSC と発達障害


HSCとは、エレイン・アーロン氏が提唱した概念で

Highly Sensitive Child(HSPとはHighly Sensitive Person)の略で

敏感すぎる子どもたちを意味します。


感覚が鋭敏で、わずかなことに気づき

そのせいで反応が烈しく、人一倍疲れてしまうということです。

普通なら気づかずに通りすぎていけることを

いちいち仔細に気づいてしまうことが、かえって辛くさせ

物事をスムーズに進めるには障害となってしまうのです。


彼らは顕微鏡で見ているかのように、周囲の出来事を詳らかに把握しているかもしれませんね。

局部集中で、全体が見えづらい。

こだわりが強く、過集中。


以前、発達障害とギフテッドの違いについて、また

インディゴチルドレン・クリスタルチルドレンについても書きましたが

私はそれらが、同じ特質をもつ人たちのことを

別ジャンルの言葉で表現しているように思います。

HSC ( HSP )、ギフテッド、発達障害、インディゴチルドレン

彼らは群を抜いている特性が複雑に入り組んでいて、少しずつ異なるものの

それぞれ重なりあっているところが多いとみています。


特徴としては

自分の気持ちの在り処や信念が強くあって、自分に嘘がつけない。

適当に合わせることが難しい。

表裏がないとも、正直すぎるとも言えるし

空気読まないし、馴染まないとも見えますよね。

皆と同じ行動をしないし、歩調をあわせようとしないので反社会的にも見えたり。

一方で、他人の気持ちや心の動きにも過敏なところもあります。

自分に無理をしいて相手に合わせていたり、相手が喜ぶようにふるまったり

相手のためにしてあげたい気持ちも強い。

心が柔らかくて傷つきやすくもある。

五感のどれかが鋭い一方、別の感覚や身体機能の鈍さがあったり

逆に身体能力が人並み外れて優れていることも少なくないようです。

片付けができないタイプと、潔癖すぎる几帳面タイプ。

人と視線があいにくいけど、時々合いすぎるほど強い視線を持っている。


などなど。


まるっきり対極であったりもする特性は、ほどほどということがないので

どうしても異色の存在として目立ってしまいますよね。


・・・浮いてしまうとも。

いろんなワードを並べてしまいましたが

私は、HSCか、発達障害か、はたまた天才なのか

インディゴか、エンパス

その線引きにエネルギーを注ぐつもりがありません。

なので、ざっくりしているかもしれませんが

どんな特性を併せもっていようが、その子それぞれが

幸せに生きていくことに焦点をあわせていたいんですよね。

幸せに豊かに生きている個々人の集合が、幸せな世の中をつくると思っているので。
(この辺り、追記するかもしれません)


同時に、好循環な世の中の仕組みがあって、その延長線上に個人の幸せが増える

そのどちらも大切な経路ですね。


子どもたちがどんな風に感じているのか

違いや個性をそのまま受け止めるところから・・・

一人の子どもに対するお父さんお母さんからの

いっぱいの愛情と、眼差しが必要なことは何回でも繰り返したい。

子どもたちの対人関係と世界を見る型は、そこからスタートしているのだから。


そして学校や子どもたちを取り囲んでいる仕組みは転換期を迎えていて

その見直しが刺激され、促進されているようですね。


発達障害かHSCか、分類はさておき・・・というと

そのことで悩んでいる人には軽率な言葉かもしれませんが、私は

どの子も必ず光るもの (天才的な才能という意味ではなく、個性という意味で) があって

誰もが幸せに生きていけるということに疑いがないのです。


子どもたちにもそう信じてもらいたいと思うし

子どもたちが信じるより先に、大人がそう信じて疑いがなければ

自然とそうなっていくと思っています。






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