発達障害と食事療法


リーキーガットという言葉を聞いたことがありますか?

腸壁の損傷によって、有害物質や毒素、未消化の食物が引き起こす、脳への悪影響が指摘されています。
傷付いた腸から漏れ出てしまった不要物質が脳にダメージを与え、全身をめぐることによって、さまざまな症状を引き起こしているという報告が多くあります。

最近では腸は第二の脳とも言われ、腸内環境を意識する人も増えていますね。

そもそも腸壁がなぜ傷付いてしまうかというと、添加物や農薬などの他に、カゼイン<牛乳および乳製品>とグルテン<小麦>の摂取がフォーカスされているようです。


特に、発達障害と呼ばれる子どもたちと、この消化吸収との関係は切っても切り離せないように感じています。

アトピーや食物アレルギーを併発している子が多いのではないでしょうか。


はっきりと食物アレルギーが出ている場合は除去食という対応ができますが、実際にはカゼイン/グルテンは反応症状が出ていないことが多いようです。

むしろ小麦と乳製品は中毒性があって「好き!もっと欲しい!」という子どもさんも少なくない。

親の方も、気付いていない。

給食では毎日牛乳、そして小麦食品も多く出ていますね。


誰もが見過ごして、カゼインとグルテンを摂取し続けて子どもたちが苦悩しているのであれば、大人の私たちはもっと情報収集する事があるのではないかと思います。


もちろん発達障害の原因がカゼインとグルテンだけとは断定できませんが、そうと呼ばれる子たちは、胃腸の消化吸収機能が不十分という素地があるように見受けられるのです。


アトピーや食物アレルギーがあるということは、やはり消化吸収機能に何かしら特異なケースがあると想定できます。
とすると、たとえ反応症状が出ていなくても、カゼイン/グルテンによる影響も払拭できないわけです。

食物アレルギーがない発達障害の子どもたちに関しても、牛乳(乳製品)も小麦食品も好きだし食べられているからという理由で、カゼイン/グルテンの疑惑を無視したまま放置しておくわけにはいかないだけの事例が報告されています。

可能性があるならどんなことでも試してみたいですし、薬を使用するよりも先に!食事療法の方を優先させたいです。

発達障害とカゼイン/グルテンで検索すると、たくさんの事例や報告が見つかるでしょう。


発達障害や教育に関わる諸機関は、今まで通りの給食で良しとするのではなく、最新の情報を収集しながら、どのような選択肢があるのかを十分に協議し、提言や施策を用意していただきたいと希望します。

そして日々の家庭での食事に関して、親の方への情報伝達や周知の役割もあるかと思います。

子どもたちはまだ、自分では選択も判断もできないですから。

何も知らないままカゼイン/グルテンの摂取や消化吸収の不全な状態が続いてしまうと・・・有害な成分は体内をめぐり

逆に、機能が弱まった消化吸収のために、必要な栄養が足りていないというダブルの影響を受け続けてしまいます。

必要な栄養が足りないということは、免疫機能やホルモンバランスを始め、さまざまな身体機能の維持に、支障が潜んでしまっているわけですから。




また、胎児の時にお母さんが食べたものによって、赤ちゃんに影響を与える可能性もありますね。

赤ちゃんの脳形成や一生に関わる大事な時期に、妊娠中のカゼイン/グルテン、その他の食習慣によってどのような作用があるのか、外側からはまるっきり見えないだけに、細心の気配りという愛情を届けたいですね。

若いお母さんたち、これから出産をする女性たちにも、食べることを大切にしていただきたいなと思います。

そして子どもたちにも、食べるものをどう選ぶのか、どう食べるのかを伝えていかないと、食から心身ともに健康の乱れやすい時代なのかなとも思います。


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