家庭学習の個別対応~三重県伊勢市

7月から9月まで月に1回ずつ、リトルプリンス&リトルプリンセスの会と称して、小学校低学年までの子どもに絵本の読み聞かせや、キャンドル作りをして遊んでみました。

少人数でも、わちゃわちゃと楽しかったですし、子どもたちだからわちゃわちゃして当たり前なのですが、もっとそれぞれの個性を発掘したい気持ちが不完全燃焼・・・気味。


絵本の読み聞かせは静かに聞いてくれますし、折り紙や切り紙も楽しく取り組め、完成はする。
キャンドル作りも、楽しめた。

キャンドルや折り紙は成果として形になったものがあり、初体験の喜びや満足感もありました。

特記したいのは、その合間や取り組み方にこそ、個性が突出してくるんですよね。

その時に一人に対して掘り下げたいことや集中を深めたい時に、どうしてもみんなに平等にと思うと手薄になってしまう感じが残ります。


少し話は逸れますが、お付き合いくださいね。

数年前ですが、TVの情報番組で「今の学校は普通の人を大量生産しているんですよ」と発言された方がいらっしゃって「この人、すごいこと言うな~」とびっくりしたことがありました。

発言したコメンテーターの前後をつなげますと、<平凡な教員が、平均的な子を大量生産しているんですよ>というような発言内容でした。

当時は、教員を蔑視するような発言をする度胸に驚いたのですが、昨年三重県南部の小学校で学習支援員として関わらせていただいた今なら、彼の示唆する内容がとても腑に落ちます。

私が関わった小学校が地方のへき地であり、教員の入れ代わりも少なく、昔からずっと同じ教員が顔をきかせている色濃い風土がより一層、因習的で閉塞的にさせていたかもしれません。

話しを戻して、今日のところは、集団指導の限界について触れておきたかったのです。

ほんの数人で折り紙やキャンドルを作ってみた結果、学校での授業と同じような現象に行き当たりました。

時間の制限がある中で、複数人の進行を同時に対応することと、彼らの訴えや感情の動きにエコひいきすることなく受け止め寄り添おうとすると、誰に対しても平均的で終わってしまう。


今、深めたい!
今、集中が深まっている!
今、大きく感情が動いた!
今、自分を表に出したい気持ちがピークを迎えている!
今、自分に向き合おうとしている!


子どもたちだからこそ、内発的な動機に基づいた言動がとても大きな変容や成長につながります。


集団指導は、集団だからこそのメリットがもちろんある。

同時に、個別対応だからこそのメリットがあるわけです。


私にできることで、学校に馴染んでいる子も馴染まない子に対しても、彼らの個性を大切に育む活動をこれからしていきたいと考えています。

教育出版社に勤務時代、家庭学習のサポートや、夏期・冬期講習などを受け持った経験と

カラーセラピストとして、さまざまな人の生き様や家庭・親子に伴走させていただいた経験を生かして

子どもたちの個性と能力の発掘、自己価値の深化に助力できればと思います。


そして小学校で見てきた現実を踏まえて、学校態勢や教員の対応により抑えこまれ疲弊し、あるいは

時代にのみこまれ自分らしさを奪われていく子どもたちのケアもしていきます。

年齢が小さいという弱い立場のために、大人社会の影響で心を擦り切らせていく子どもたちの、心からの笑顔がこぼれるのを見たいと思います。


今後ともよろしくお願いいたします。



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