うちの子は視覚が強いか?聴覚が強いか?

日ごろ、子どもが何が好きで何に反応しやすいかを見ていれば、おのずと視覚型か聴覚型か分かってくると思います。

わかりやすいのは、1度会えば1回で顔を覚えてしまい、期間が空いてから再び顔を合わせてもすぐに分かる人は視覚が強いですね。

一度見たものは2度と忘れないところがあります。

人の顔を覚えられない人は、その逆です。映画などで衣装やシーンが変わって俳優さんが出てくると、もう誰だか分からなくなってしまったりする人もいます。


視覚型は空間認識に優れていることもあり、よってどのような環境にいるか、視覚的な影響がとても大きくなっています。
雑多な環境や眩しさにはストレスを感じるという、弱みにもなりえる強み。

だからこのタイプの人は、建築やデザイナー、インテリアプランナー、Webデザイン、美容師やネイリストやファッションに興味が高く、そのような職業に進まれる人が多いのではないでしょうか。


一方で聴覚型は、音はもちろん、言語と音声による処理能力が優れています。


この反応傾向の差ゆえに、自然と理解の仕方がまったく違ってくるのです。


視覚は、一瞬で理解~判断する。

聴覚は、一瞬ではなく、時間の連続によって理解していく(継時処理と言います。)


この差は、のちのち性格にも影響を及ぼすのだろうと思えてなりません。


視覚は、せっかちさん、瞬発力、直観的。

聴覚は、忍耐強く、全体観、計画的。


持って生まれた気質などと組み合わさって、人ってそんな単純じゃないですが、そういう傾向になりがちと思えませんか?


どちらの感覚もバランスよく中庸な子とは違い、圧倒的にどちらかが強いという子どもは、自然とこだわりも強くなりますね。

だから我が強くてトラブルになったりもしますが、そのこだわりや敏感さを才能に変換できる可能性が楽しみだと思います。


もう1年くらい前の映画ですが、「ギフテッド」という映画を見ましたか?

才能の開花をとるか?平凡でも幸せをとるか?のようなテーマで、とても心を揺さぶられる内容でした。

本音は、才能の開花も、幸せも、どっちも欲しい!ですよね・笑

「いちばん大切なのは、<愛する>才能」というキャッチコピー。


そうですね~私は、突出した才能があっても、なくても、「物事の良い面を見つけられる才能」それを一番大切にしたいと思います。

映画「ギフテッド」◇オフィシャルサイト◇


さて、、親子で似た感覚タイプだと自然と共感し合えていて、言わんと歩調もあわせられているのでしょうが、親子が逆のタイプだとお互いストレスになりやすいので、子どものタイプを見つめ直してみるのも一つかとお勧めいたします。

相手を理解したつもりでも、そもそもコミュニケーションの取り方が違うので、実はすれ違いや行き違いも日々蓄積しているのです。


視覚型は、コミュニケーションでさえも映像に変換していたり、話しの内容を脳内でイメージ画像を使って瞬間的なやり取りをしている。

一方聴覚型は、表現や言葉を重視していて継時的に捉えるため、言葉の意味や総意を重んじている。


親子で違うタイプの場合は、子どもの感じている世界は自分とはまったく違うのだというスタートラインから始める・・・
これがなかなか難しいんですけどね。


でも子どもを想うなら「自分の当たり前」を疑ってみる、というのは大アリです。


学校にも、子どもの特性を掴んでもらえるようにどんどん先生に伝えていいと思います。
何度でも。
先生が変わるごとに。

先生も普通の人間です。
集団指導だから、先生の指導に口出しするのは・・・と遠慮しないで、どんどん伝えていきましょう。



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